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第28回山宣碑前祭 (2016-10-16) |
2016-11-08 掲載
第28回長野山宣祭
「山宣」の碑前で野党共闘の前進を誓う
第28回山宣碑前祭 (2016年10月16日 長野県上田市)
長野県上田市別所温泉の山本宣治記念碑前で10月16日、第28回山宣碑前祭が開かれ90人が参加しました。
今年はじめて、「山宣」が中学の歴史教科書に記述されたことが資料を示して報告され、また山宣の遺児のなかで唯一ご存命の次女井出美代さん(94歳)と、 この春、長野県から30人が京都山宣墓地で交流し、美代さんも長野山宣会総会の際に別所温泉を訪問されたことなどが報告されました。
山宣の盟友タカクラ・テルの孫にあたる森田幹太氏や斎藤房雄氏(特高警察の弾圧の中で碑を護りぬいた)の孫の斉藤善哉氏(別所温泉旅館組合長)がそれぞれ挨拶されました(写真)。
さきの参議院選挙で初当選した武田良介議員(長野県出身)が挨拶にたち、野党共闘は9条を守り、立憲主義破壊を許さないという国民的大義のかかったものであり、
この国の民主的未来への道筋を切り拓くものとなった、と訴えました。
続く記念集会では、山宣の累系でもある井出庸生衆議院議員(民進党、井出美代さんは大叔母にあたる)が招かれて {真の民主主義国家となるために}と題して講演しました。
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